肥満の男性はメラノーマの新薬が効きやすい?

BMI (ボディマス指数:Body Mass Index) が高い、肥満、内臓脂肪が多い、は多くの病気を引き起こす、あるいは悪化させる原因として知られています。Lancet Oncologyの先月号に「BMIが高い男性はBMIが正常の男性に比べて、(この数年で登場してきた)新薬が効きやすい、という論文が掲載されました。免疫を上げる薬(イピリムマブ、ニボルマブ、ペムブロリズマブなど)だけでなく、メラノーマの細胞で異常になっている増殖を止める薬(ダブラフェニブ、トラメチニブ、ベムラフェニブ、コビメチニブ)でも同じ結果でした。なお、女性や従来の抗がん剤(ダカルバジン)については肥満と効果の間に関係は認められなかったそうです。(因みに効果を上げるために無理に体重を増やすことは勧められません。為念)

Association of body-mass index and outcomes in patients with metastatic melanoma treated with targeted therapy, immunotherapy, or chemotherapy: a retrospective, multicohort analysis, Lancet Oncol 19(3), 2010-2022, March 2018.

春ですね

ウドとフキノトウ

 

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