手の平から汗がたくさん出て困っている方がたくさんいます。文字を書いているうちに紙がびしょびしょにふやけてしまう、ひどい方は指先から汗がぽたぽた落ちる場合もあります。局所多汗症といいます。先週、この分野の専門家である東京医科歯科大皮膚科の横関教授のお話しを聞く機会がありました。
パッションフルーツとブラックベリーが収穫できました トマトも豊作です
遅かったけれどひまわりも咲きました
最も簡単で、効果が期待できるのは、20%か50%の塩化アルミニウム水溶液だそうです。
塩化アルミニウム水溶液の使い方
用意する物
1)塩化アルミニウム水溶液
薬としては発売されていないので、病院で調剤してもらうか(病院によっては作れいないところまありますので、事前に問い合わせておいたほうがよいでしょう)、市販のものを購入することになります。ネットでも購入できますが、かなり高価ですね。
2)ワセリン
使い方 寝る前に準備して翌朝まで塩化アルミニウム水溶液を手の平に浸します。
1)寝る前に手の指の付け根や手の甲にワセリンを薄くぬっておきます。塩化アルミニウム水溶液は手の平にだけ付けばよいので、そのほかの部分をブロックするためです。
2)うすい布手袋をして塩化アルミニウム水溶液を浸します。その上から薄いゴム手袋をかぶせて一晩おきます。朝はそれを取って日中は普通に生活します。