2020年大晦日(1)

大晦日になりました。紅白歌合戦も始まったので今年を振り返ります。

1月 お供え餅の写真で新春の挨拶だけの記事で終わってしまった。高麗大学から交換留学生を迎えたり、治療方針が大きく変わった乳児血管腫(イチゴ状血管腫)のミニ研究会を開いた。映画はいつものキノでリンドグレーン。 長靴下のピッピなどを書いた童話作家の伝記。 美しい映画だった。 ★★★★。 息子ラッセを演じた子役の演技が素晴らしかった(ドキュメンタリーのようであり、セリフもしぐさも完ぺきだった)。子供が怒って物を投げるときは、(大人と同じように)きちん?とした心の怒りや強い葛藤があるんだ、ということに今頃気づいた(映画は登場人物と一体になれるからわかるんだね)。

霜から生き延びた庭のハーブを全部ぶち込んで無水鍋

2月 手や指が荒れて、細かいひび割れができたときはポリウレタンフィルム(防水フィルムとして売っている)の絆創膏やシールをおすすめする記事を書いた。安く買える百均での購入を勧めていたけれど、一時材質の異なる製品が目立ち(患者さんには袋の裏の材質名を確認して買っていただくようにお話ししていた)、ポリウレタンフィルム製がなくなってしまった。でも夏過ぎからまた店頭でみかけるようになり安心した。高知に講演で呼んでいただいた。これが今年最後の空路での出張になるとは思ってもみなかった。紅白はさだまさし。

3月 感染症の世界史、という本を紹介し、COVID感染対策についてちょっと書きました。振り返ればまだことの重大さを自分自身はあまり認識できていなかったと思います。レゲエの神様 ボブマーレーとメラノーマについての昔の記事のリバイバルを載せました。紅白は鈴木雅之。大滝詠一は今年よく聞いた。夢でもし逢えたら ・・・逢えるまで眠り続けたい・・・

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