静脈瘤の続き(静脈瘤1、静脈瘤2)、今回は治療です。
まず最初にやることは、弾性(だんせい)ストッキングの使用です。きつくしめてやれば、周りの筋肉の動きがよく静脈に伝わるようになり、血管にかかる圧力が強くなります。血が流れやすくなります。
山の診療所へ行く途中に撮った花の写真 例によって名前は?
写真を撮りながら登ったら意外と疲れず、自己ベスト更新
・・・AZM氏よりコメントいただきました。
順にシロバナタカネグンナイフウロ、カラマツソウ、コゴメグサの一種。ミヤマコゴメグサか?
病院で売っている医療用の弾性ストッキングには圧力が20mmHgと30mmHgと2種類があります。圧が強いほうが効果はありますが、最初からあまりきついと長くはいていられませんので、最初は20mmHgがよいでしょう。素材はメッシュの方が蒸れなくていいかもしれません。ストッキングにはサイズがあります。購入前に、足首、ふくらはぎの一番太いところ、膝上の周りを測ってから行きましょう。種類は膝上まであるものを。値段は2000円台から数千円以上、1万円くらいまでいろいろあります。安いもので十分です。
一般のドラッグストアーにも12-18mmHgあたりの弾性ストッキングが売られています。ちょっと圧が低いですが、しないよりはましです。値段は1000円台と少し安めです。
ストッキング以外には弾性包帯というのもあります。巻き方を良く教えてもらってから使用してください。簡単に説明すると、包帯を1.5倍くらいになる程度に伸ばして(ひっぱって)、包帯の幅の半分が重なるように足から巻き上げていきます。
弾性包帯以外の治療は、
痛んでいる静脈を引っこ抜いてしまう。両端を糸で結んでしまう。凝固剤を注入してつぶしてしまう。
・・・などの外科的治療があります。注意が必要なのは、深い静脈が問題ないことを確認してから行う治療であるということです。深いところがつまっている状態で、浅いところの静脈をつぶすと、血液の流れる道がなくなってしまうからです。
大切なことは、まずきちんと弾性ストッキングや包帯を使ってみる、ということだと思います(私の個人的見解を含みます)。
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不順な夏ですが、やはり夏の山は良いですね。高山の花は疲れを癒してくれますよね。
最初の花は、おそらくシロバナタカネグンナイフウロ。タカネグンナイフウロ(濃紅紫色)の白花種のようです。シロバナは見たことないですがきれいですね。
2番目はカラマツソウでしょう。花糸が棒状。
3番目はコゴメグサの一種。ミヤマコゴメグサか?額の形が分かれば、と相方Kが申しております。
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ありがとうございます。長い名前の花ですね。よくわかりますね。感心します。まだ、いくつか撮りためた写真があります。また教えてください。お相方にもよろしくね。
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ども!
額→萼でした。
山、花の写真、楽しみにしています。