チューリッヒの土産用にチョコを買いました。普通の食料品店でも、ワインとチョコの売り場面積は日本より格段に広い感じがします。
そこで、今回はチョコネタにしました。以前書いたことがありますが、チョコと含有金属について。
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今日はほんの少し日が射しました。風景の色が変わります。
宿泊しているホテル 入り口が一見あやしそうですが良いホテルです。
この学会が出している雑誌の今月号の表紙に少しお手伝いした論文「手足のメラノサイトの母親は汗腺にいた」の図が採用されていました。
月: 2014年11月
チューリッヒに来ています
赤いブドウにほっぺた寄せて(ワインとニキビ)
ワインとニキビ・・・という言葉を検索エンジンに入れると、ヒットするのは「ワインはニキビに効く?」などという記事ですが、今回は違います。ブドウにニキビ菌と似た菌がいた、というお話です。
出展
1.Interkingdom Transfer of the Acne-Causing Agent, Propionibacterium acnes, from Human to Grapevine
2. Acne bacteria spotted in grapevines
ガンバ
さて、今年もあと2か月になりました。今週末はハロウイーンですね。皮膚科学会の指導者講習会でお茶の水にいます。子育て中のお母さん先生の実際の1日のスケジュールが資料にありました。子育てしながら仕事を続けることの大変さをあらためて実感しました。さて、この時期になるといつも5年前に行ったUCLAでの研修を思い出します。2週間、センチネルリンパ節という最初に転移を起こすリンパ節の病理検査に同席させてもらいました。この検査の有用性について検証する世界共同試験で、参加施設から送られたきたリンパ節標本をUCLAで見ていました。そんな中で腫瘍の部位にganbaと書かれたレポートがありました。教授は「ganba?聞いたことがあるがどこだったけ?イタリアからの症例か・・・」「脚だったかなぁ」。言わなきゃいいのに、私「ganba oosakaというサッカーチームが日本にあります。たぶん近いと思います」 確たる証拠もないのにコメントしてしまうのが私の非常に悪いくせです。
さて、今回はいったい何を言いたかったのか。本ブログは皮膚科に少しでも関連した話題から無理やりこじつけた話題に持っていくことが少なくありません。
今日、地元のサッカーチームが来年J1に上がることが決まりました。ひそかに心の中でマジックを刻んできました。
やった。