今週末は京都でした。3年前まで皮膚がんのセッションの会場はガラガラでした。でも2年前に急に会場に人が増えました。一瞬喜んだのですが、理由は整形外科と合併セッションになったからでした。でも、昨年は皮膚科単独のセッションにもかかわらず観客が増えました。医師以外の職種、メーカーや臨床試験センター(臨床試験を支える部門)の方の参加が増えたからです(たぶん)。皮膚腫瘍の新薬がたくさん出てきたことが関係していると思います。
昨日のセッションで座長の先生にいただいた質問がよかったです。「立ち見がでるほど、観客がいることについてどう思いますか?」でした。「エネルギーをもらえました」と答えました。座長の先生も「私も一緒です」と言ってくれました。
京都は連日雨でした。帰りに京都駅の伊勢丹でやっていた藤田嗣治展を見て来ました。最近はいい絵をみると心が騒ぎ、そして少し落ち込みます。絵が少し見えるようになってきたのかもしれません。
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ども!レオナール・フジタ、憂いがあって、実は好きな作家です。
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コメントありがとう。