口のまわりとほっぺたのヒリヒリする赤み:薬を塗るとよくなるのに、止めるとまた出てきちゃう。

口のまわりとほっぺたのヒリヒリする赤み:薬を塗るとよくなるのに、止めるとまた出てきちゃう。
30歳過ぎの女性。
病院の皮膚科か皮膚科医院から処方された塗り薬を使用している。
症状が出てから2-3ヶ月以上になる。
頬と口の周りにニキビ様のポツポツとカサカサと赤みがあり、ヒリヒリする。
薬をつけるとすぐ良くなる。
皮膚科を何件か回った。
・・・・いくつか当てはまる場合は酒さ様皮膚炎:しゅさようひふえん(別名:口囲皮膚炎:こういひふえん)を疑いましょう。ステロイド(副腎皮質ホルモン剤)外用剤の副作用です。
関連記事:
酒さ様皮膚炎2
酒さ(顔がほてる)

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痛い皮膚腫瘍(皮膚にできたしこりが痛い)

痛い皮膚腫瘍(皮膚にできたしこりが痛い)
おでき(せつ)や化膿性粉瘤(かのうせいふんりゅう)などのように、細菌が感染すると痛くなるのは当然ですが、赤みが全くないのに痛みを伴う小型の皮膚の腫瘍(できもの、しこり)が何種類かあります。

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手の皮がむける(2)

手の皮がむける(2)
手の皮がむける(1)の参照が多いので、追加記事を書きます。
手の皮がむける場合で、水虫(ミズムシ、みずむし、白癬、はくせん)やかぶれ(接触皮膚炎、せっしょくひふえん)を疑うのは次のような症状の時です。

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30歳以後、両頬(ほほ)の茶色いしみが広がってきた

30歳以後、両頬(ほほ)の茶色いしみが広がってきた
30歳を過ぎたあたりから、両頬(ほっぺた)にしみが出て、だんだん目立つようになってきた。
考える病名は2つ・・・肝斑(かんぱん)と後天性両側性太田母斑様色素斑(こうてんせいりょうそくせいおおたばはんようしきそはん・・・長い!)・・・治療法が全く違います。見分け方は?

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蜂(ハチ)に刺された!!さて、どうする?

蜂(ハチ)に刺された!!
今週に入り、ハチに刺されて来院する方が急増しています。毎日3-4人は受診されます。
さて、ハチに刺されたらどうしたらよいのでしょう?
関連記事:蜂のアレルギーの検査は?(蜂アレルギー2012年版)

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小さなイボのある右手・・・・泣けた

小さなイボのある右手・・・・泣けた
ずっと前にBook offの100円コーナーで手に入れた山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読んでいます。日本航空(本では国民航空)を題材にした小説です。
3巻は御巣鷹山(1985年8月12日のJAL墜落事故)編です。
遺体確認がきわめて困難な状況の中で、母親が遺体安置所の棺の列を探し回り、やっとイボのある小さな右手を見つけました。甲子園でPLを応援するためにJAK123便に乗せ、悲劇にあったわが子の遺体です。右手以外の部位は発見できませんでした・・・・

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子供の肛門のまわりが赤くなって、痛がる

子供の肛門のまわりが赤くなって、痛がる
赤ちゃんや幼稚園児までの小さい子供の肛門のまわりが真っ赤になって、でも少し便などにかぶれたのかな、という程度なのに、やたらに痛がる・・・・よくある病気ではありませんが、きちんとした治療が必要です。皮膚科を受診してください。専門医でないと診断ができないかもしれません。
肛囲溶連菌性皮膚炎(こういようれんきんせいひふえん):レンサ球菌というばい菌による皮膚病です。

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最近、肩や両わき腹が黒ずんできた

最近、肩や両わき腹が黒ずんできた
両肩から背中の上の方(首の後ろから背中にかけて)や両わき腹の肋骨が触れるところが黒ずんできた。
斑状アミロイドーシス・・・名前はおどろおどろしいいが、大した病ではありません。 アカスリしてませんか?

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