紫外線を防ぐには黒い服を着たほうがよいのか

アクセーヌから届いた紫外線予防に関するパンフレットに、紫外線予防のためにわざわざ黒い服を着る必要はあまりない、光を反射し、熱を吸収しない白い服(黒は熱を吸収する)で十分・・・という記述がありました。とても新鮮に感じたので、今回は服の色と紫外線防御について。
一般には、白い服は紫外線を通しやすいので注意が必要・・・などという記述が多いと思います。
そこで、ちょっと調べてみました。
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ari


服の素材や色と紫外線防御効果について調べた論文は、結構ありました。
たとえば、ウールの黒の紫外線遮断効果(ビタミンDのできる量で比較している)は98%、綿の白が50%程度だった。ポリエステルのほうが綿より遮蔽効果が強かった。などの報告がみられました。
やはり黒い服のほうがいいのでしょうか。
以下は、私の個人的な考え。
服の色に気を使うことに全く意味がないとはいいませんが、シミ、シワ、皮膚がんの良くできる部位は、顔と手足です。肩や背中の上の方にもできますが、これが服を透過した紫外線によっておきたとはとても考えられません。背中にシミが多い人は、かならず裸で強く日に焼けたことが1-2回あったはずです。
もし予防しようとするなら、露出している部分の対策が大事だと思います。耳の前と頬、首の前と後、スネ、前腕、手足の甲が紫外線によるシミ(日光黒子:にっこうこうくし)やイボ(脂漏性角化症:しろうせいかくかしょう)が良くできる部位です。これらの部位へのサンスクリーン剤の使用が優先されると思います。
ついでにパンフレットに載っていた、使用するサンスクリーン剤の量と予防効果については次の記事

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