顔と首に発疹、唇に水ぶくれとただれ、のどが痛い、眼が赤い

何か新しいお薬を飲み始めて1週間から2週間になるような方は注意が必要です。
一番あぶないタイプの薬疹、スティーブンス・ジョンソン症候群(しょうこうぐん、Stevens-Johnson syndrome、SJS、粘膜皮膚眼症候群:ねんまくひふかしょうこうぐん)かもしれません。
眼の充血や唇や口の中にただれがあれば、お薬を飲んでいなくても早めに皮膚科にかかってもらったほうがよいと思います。
生ハム 熟成10日、乾燥4日目
AZM氏のレシピに沿って作り始めた生ハム(熟成10日、乾燥4日目)


こんな経過に注意です。
おでこと首を中心に赤いブツブツができてきた。それが体の下のほうにどんどん広がってきた。
唇にはヘルペスみたいな水ぶくれ(水疱、すいほう)ができてきた。
一部はつぶれて皮がむけて、ただれ、カサブタや血のかたまりがくっついている・・・痛い。
熱もある。
ノドがやたらと痛い。
眼も充血している。
そして、何か新しいお薬を飲み始めて1週間から2週間になる。
一番あぶないタイプの薬疹、スティーブンス・ジョンソン症候群(しょうこうぐん、Stevens-Johnson syndrome、SJS、粘膜皮膚眼症候群:ねんまくひふかしょうこうぐん)かもしれません。
お薬と関係なしになることもあります。マイコプラズマなどの感染などが原因になります。
以下昭和大学皮膚科の飯島正文先生の講演より
スティーブンス・ジョンソン症候群は、年間100万人あたり3-4人程度の方がなる薬疹で、薬疹のなかでは一番おそろしいTEN型(中毒性表皮壊死症:ちゅうどくせいひょうひえししょう)という状態に移行する可能性ある病気です。TEN型は皮膚がむけてただれた範囲が全身の10%を超えた状態です。手の平1枚が1%ですから10枚分です。TENは年間100万人あたり1人の発症ですが、致死率は18%弱といわれています。恐ろしいです。スティーブンス・ジョンソン症候群ですと致死率1%といわれていますが、病気が治っても失明することのある病気です。
高熱が出るので(あれ?風邪が悪化したかな?)・・・それまで飲んでいた鎮痛剤を飲み続ける。あるいは新たに鎮痛解熱剤を変更して追加する・・・もし鎮痛剤が原因だとしたら、火に油をそそぐようなことになります。
唇に水疱が出て(ヘルペスかな?)・・・抗ウイルス剤が処方されてしまう。
顔と首に最初に皮膚症状がでるので(紫外線かぶれ、光線過敏かな?)
ノドがやたら痛い・・・それまで飲んでいた鎮痛剤を飲み続ける。あるいは新たに鎮痛解熱剤を変更して追加する・・・もし鎮痛剤が原因だとしたら、火に油をそそぐようなことになります。
体に発疹が広がってきたときの、皮疹の特徴は3-4cm大の形がくずれた楕円形や円形のピンク色の皮疹の真中に濃い赤の丸がみえます。早く出た皮疹では中心が白っぽく浮いてみえることもあります。もちろん、こういう皮疹が先行しないでいきなり体全体が真っ赤になって、皮膚がずるずるむけてくることもあります(TENです)。
眼の充血がポイントです。また、皮疹がヒリヒリする、ピリピリする、などの痛みを訴えることも多いのではないかと思います。

「顔と首に発疹、唇に水ぶくれとただれ、のどが痛い、眼が赤い」への1件のフィードバック

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    ども!作っていますねー!
    今年はウチの辺りはすっと乾燥注意報なので、乾燥が進むのが早かったです。先週約1カ月になり乾燥終了。重量は50%くらいまでに。今回はちょっと乾燥を多めにしてみました。ワインを肴に(逆か?)先日試食。なかなかいけました。2,3週間後が楽しみですね。

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