朝起きたらすねに500円玉程度の赤みが・・・徐々に黒ずんで、じくじくしてきた

やけどの多くは熱いお湯や蒸気や金属(やかんやストーブ)に一瞬触れておきることが多いのですが、皮膚の障害は温度x時間で決まりますので、心地よい暖かさ(数十度)をもたらす熱源でも長時間当たっているとやけどになります。
アンカによることが多いですが、ストーブなどのそばでうたたねしたときにも起きることがあります。やけどに気づいた直後は丸く小さな赤みだけですが(感覚神経も焼けているのであまり痛くありません。痛みのないやけどはむしろ深くやられています)、深くまで焼けていると、翌日あたりから赤みが紫色などにくすんできて、1週間後程度から黒くなり、ぐちゃぐちゃしてきます。時間と共に悪化している感じがしますが、実は皮膚の破壊は最初の数時間で完成していて、痛んだ皮膚が顕在化してくるだけです。どうすればよいか・・・
関連記事
冬の皮膚病 低温熱傷とひだこ

アミメキリンとマサイキリン(すねに網のような発赤が)

赤外線で中までじっくり焼ける

懐かしさがちりばめられていました。[フォースと共に」という言葉に涙腺がゆるっとしました。高校生の時に見たエピソード4の完成度の高さをあらためて実感しました。ダークサイドがちょっと弱い感じがしました。次回作が勝負ですね。


創の処置方法についてはお医者さんそれぞれお考えがあり、ここではあくまでも私の方法を述べます。これが標準という意味ではありあません。
やけどの周りの赤いところを押して痛かったり、熱い感じが増えてくれば、抗生剤の内服を3日ほどするとよいと思います。ばい菌がついたきに抗菌剤の外用だけで様子をみることはあまり勧めません。ゲンタシンのような外用抗生剤のみを長く使うと耐性菌MRSAなどを生みます。処置は普 通に毎日風呂で石鹸で洗い、ティッシュで水気をふきとってから乾かないように何かを張っておけばよいと思います。消毒不要です。洗う時にしみる場合は水道水500CC(煮沸滅菌不要)に食卓塩4.5gを入れて生理食塩水を作って洗ってください。創からは水がたくさん出ます。理想的には絆創膏の下が水でびしゃびしゃになっていると、傷の治りにはあまりよくありません(かぺかぺに乾いているよりはずっとましですが)。尿取りパッドなどをあてて十分に水を吸い上げてしまったほうが創のなおりはよいと思います。また水がたまっていると雑菌が増えて臭くなります。匂いが気になるときは上記のパッドなどを使って水を充分に吸い上げてやり、毎日石鹸で傷を洗うとよいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です