リウマチと言われている・・・+ふけ症、あるいは爪が濁っている・点状にへこんでいる

関節リウマチと鑑別すべき疾患はたくさんあります(私は専門ではないので、教科書などからの受け売りです)。皮膚科に関係が深い鑑別疾患は関節症性乾癬と強皮症でしょうか。
関節リウマチと言われている
+両手が赤く冷たい・・・強皮症
+ふけがすごい(脂漏性皮膚炎様)・・・関節症性乾癬
+すべての爪が白癬(水虫)様に黄色く濁っている、あるいは爪に細かいへこみがたくさんある・・・関節症性乾癬
+尾てい骨のところの皮膚がガサガサした赤い皮疹がある・・・関節症性乾癬(ただし、単なるガサガサ、ざらざらのみは高齢者の尾てい骨によく認められる症状です。お尻の肉が減って体重を支える部位に一致して皮膚が硬くなるのです)
+指の第1関節が腫れて赤くなっている・・・関節症性乾癬(へバーデン結節という慢性の関節症も似た症状を示します)
+踵の後ろが腫れて痛む、足の裏が痛む・・・関節症性乾癬

皮膚科診断をきわめる 図

皮膚科診断をきわめる: 目を閉じて診る,もうひとつの診断学の挿絵の一部です。
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