骨盤が立つ・・・尾てい骨の皮膚が硬くなっている

サッカーのアジアカップも終盤です。日本はどんどん良くなってますね。イラン戦は見事でした。先制点が勝敗を分けた感じもしますが・・・。長友が「試合前に「みんなの骨盤が立っていたので勝てると思った」とコメントしていたそうです。骨盤が立つ・・・皮膚科でもとても大事です。特にお年寄りは。

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尾てい骨(臀部、おしり)の皮膚が硬くてごわごわしている、ちょっと茶色くなっている、70歳以上・・・褥瘡(床ずれ)予備軍です・・・座り方が大事

長友の言う「骨盤が立つ」という意味と異なるかもしれませんが、自分の分野での個人的な理解を椅子に座った状態で説明します。

椅子にふんぞり返って座っている状態(座面の前の方にお尻があり、背もたれには肩甲骨が接しています・・・えらそうな座り方です)は、骨盤が寝ています。椅子に接している(体重を支えている点)のは、尾てい骨からお尻の上の部分になります。楽な姿勢ですが、体重を支える部分は結構狭い範囲になります。この姿勢で座っているとお尻の割れ目の上の方の皮膚が、硬く、茶色く、ごわごわになってきます。そのうち皮膚が割れたり、潰瘍になったりする方もいます。一種の褥瘡です。

骨盤が立っていいる座り方とは、椅子に深く座って、腰から上が垂直からやや前方に倒れている状態(背もたれに背はついていません)です。体重は太ももの裏からお尻の下の方にまんべんなくかかっています。この状態を保つためにはある程度の体幹を維持する筋力が必要です。筋力がないときは徐々に骨盤が寝ていきます。お年寄りなどは椅子の背と腰の間と(椅子の幅が大きい場合は)腰の左右にクッションをかませると”骨盤が立った”状態を保てます。

骨盤が立った状態を作るためには、椅子は低めがいいです。日本の家庭で使用している椅子の座面は日本人には高すぎると、昔、建築家の宮脇 檀さんが言ってたような気がします(うろ覚えです・・・間違っているかもしれません)。実際、座面の低い椅子は楽です。

個人的な印象では、立ち位置で「体幹が立っている」状態とは、腰がぐっと前に傾いて入っている状態かなぁと思います。下半身(腰)がどっしりとし、その上に上半身がちょこんと乗る形になります。どちらの方向にも素早く動ける体勢でしょうか。長友もそうですが、中田英俊はきれいでした。

さて、椅子といえば、小学校6年生の卒業前の3月に、次に入学してくる(会うことはない)新1年生の教室の整備に皆で行ったことを思い出しました。クラスメートとおもちゃのような小さな机や椅子を並べ終わったとき、「6年間は長かったなぁ」とみんなで言い合ったのでした。そして、小さく低い椅子の座わりごごちは意外とよかったのです。

 

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