今年は夏の横浜で開催されました。普段は10月ごろなので暑さが心配でしたが、気温が低くて夜は少し肌寒く感じることもありました。昨年に続き、今年もメラノーマのシンポジウムは会場がいっぱいになり、一部立ち見の方も出ました。ありがたいことです。これまた昨年と同様に、自分の講演前に座長の先生から「こんなに会場に聴衆がいることについてどう思いますか?」と聞かれましたので、「大変ありがたいことで、自信になります」というような言葉を返しました。その後、座長の先生はおもむろに聴衆の方々に向かって写真撮影の許可をもらって、座長席から人でいっぱいの会場を撮らせてもらっていました。とても先生の人柄が表れていて、会場がなんだかなごやかな雰囲気に包まれました(と私は感じました)。なんとなくゆったりとした気持ちで自分の講演に入れました。
今日は8月最後の日曜日です。今月はずっと雨が降っていた感じがしますね。
‐かんがへて飲み始めたる一合の二合の酒の夏のゆふぐれ‐ 牧水