ボブ・マーリー(Bob Marley)とメラノーマ(2)

前回からの続きです。

最新の記事はこちら ボブマーリーとメラノーマ 2014/5
2)今だったらどんな治療プランを提案できるか?・・・ボブ・マーリーは信じるラスタファリズム:Rastafarianism(ラスタファリアニズム)により、自身に傷を受けることを拒みました。今だったら手術以外にどんな治療法を提案できるでしょうか?

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ボブ・マーリー(Bob Marley)とメラノーマ

今日はこどもの日。ここ何日か気温が高くて夏のようです。
でも風は気持ちいい。
No, Woman, No Cry やOne loveを聞きながら、EIGO21というサイトで訳をみていたら、Bob Marley(ボブ マーリー)はメラノーマで亡くなったと書いてありました。
足の趾のメラノーマで亡くなったんだそうです。てっきり脳腫瘍だとばかり思っていました。
そこで、ボブ マーリー(Bob Marley)のメラノーマについてちょっと調べてみました。2回連続です(次回の記事はこちら

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ボブマーリー:One love メラノーマ

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爪に黒い線(スジ)が入っている

昨夜はミニ焚き火を楽しみました。良い季節です。

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働きすぎの免疫反応

週末に職場の自分の机の上に紙袋が置いてありました。中身は新型インフルエンザのワクチンでした。昨年から年齢順に若い先生から打ってきたワクチンの順番がやっとまわってきたようです。
さて、新型インフルエンザに関連して、スペイン風邪(インフルエンザ)が引き合いに出されることがよくあります。スペイン風邪で多くの方がなくなった理由について一昨年興味ある報告がなされました。ウイルス自体によって死亡したわけではなく、ウイルスを退治しようとして働いた自分の免疫が働きすぎて肺の組織を壊してしまったという説です。
今回は行き過ぎた免疫反応によっておきる問題について。
ふきのとう
やっと見つけたふきのとう 今朝の寒気に少しやられています。
この寒さの中で葉が青々としているのは、ホウレンソウ、野沢菜、イチゴ、そして意外なことにルッコラ

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今バルセロナに来ています。

今バルセロナに来ています。皮膚を拡大して観察する ダーモスコピーという検査法についての学会です。今回はPCをもって来なかったので例によってSumibi.orgと言うサイトを利用しています。バルセロナは東京と同じぐらいの気候です。ホテルの周りにガウディー時代のモデルニスモの建築物が結構あって、夜になるとラアイトアップされてきれいです。
カザ・バッリョ
カザ・バッリョ
サグラダ
ホテルの窓から。 チェックインして心の準備なくカーテンを開けたらいきなり見えてしまってちょっと残念。

UCLA-10 UCLA最後の日

今日が最終日。金曜日になりました。あっという間の2週間でした。
やっと覚えた近道、高級住宅街の中の道を抜けてUCLAへ。玄関や庭にお墓やお化けや骸骨が飾ってあります。もうすぐハロウインなんですね。先週最初の1件目を見たときはわからなくて、趣味の悪い家だなぁ、と思ってしまいました。この道を通るのも最後かと思うと、なんだかなごりおしい感じがします。
UCLAのこれまでの記事:1
ハロウイーン 庭
ハロウイーン
空き地や空き店舗が臨時のハロウィン用品販売所に。一抱えほどのサイズまでのかぼちゃがたくさん。

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UCLA-9 久しぶりに研修医の気分になった

今回は2日分。
昨日は、午前中から昼過ぎまで招待してくれた教授の最近の研究結果についてレクチャーを受けました。学会の特別講演を1人で受けている状態でした。最新のデータを怒られないかかとびくびくしながら、たくさんメモしました。夕方はある用でジョン・ウエイン癌研究所(John Wayne Cancer Institution)を再訪。ダーモスコピー(皮膚面を拡大し、なおかつ偏光レンスやゼリーなどを使用して皮膚の深いところの色や血管の状態を見られるようにした機器)を持って行きました。ヨーロッパや日本では盛んに使われていますが、アメリカではまだだといううわさを聞いたので、持ってきたのです。持参のコンピューターで画像がリアルタイムににみれる機種を出発前に買いました。値段はかなり安く、ジャンクな領域の製品ですが、購入後に試してみると結構いけます。
お世話になっている先生の部屋でダーモスコピーのお披露目をしたところ、同席されていた先生が面白がってくれて、ここの大御所にも見てもらいたいから連れてくると言われて部屋を出て行きました。あの方が、それもこんなジャンクな道具を見に(ちゃんとしたのを持ってくればよかったと後悔・・・日本のダーモスコピーの専門家にすまない)。そして、いらっしゃいました。
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ジョン・ウエイン癌研究所(John Wayne Cancer Institution)

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UCLA-6 UCLA、カリフォルニア大に負ける

今日は土曜日でお休み。(今回は全く皮膚科と関係のない文章です。すいません。夜やることがないので。)
今回は出国前の1ヶ月間が忙しかったので、全く休日の計画を立てていませんでした。ホテルにいてもつまらないので、美術館めぐりか、ダウンタウンぶらつき、あるいは、電車にのってサンディエゴにでも行ってみようかと思っていました。
ところが、こちらでお世話になっている先生にカレッジフットボールUCLA対カリフォルニア大学(バークレー)戦に誘っていただきました。アメフトは昔から好きなんです。でも球場で見るのは学生の時以来です。
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UCLA-5 何とか1週間クリアー

今日は、別の病理の教授と一日中皮膚生検のプレパラート(小さいガラスの上に薄く削いだ生検(皮膚の一部を切除したものをホルマリンで固定し、固まった標本を薄くスライスしたものをガラスに貼り付けて、染色(色をつけた)したものを顕微鏡でみてました。ここまで説明すると長いですね。関係者間では”病理見てた”で終わりですが・・・。医学関係者用語で再び: 「午前中何してた?」「00教授と病理見てた」(終わり)。
今日は30度以上でしょうか。真夏のようです。痛いぐらいの日差しです。街路樹(ソテツの背の高いやつ)に目を刺す紫外線が降り注ぎ、ビビッドな、これがカリフォルニア(って、良く知りませんが、たぶん)ていう空気です。
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