ERと皮膚

以前にも書いたことのある内容です。ずいぶん前”ER(救命救急室)”という救急をテーマにしたドラマをやっていました。救急ですから、皮膚科の疾患はあまり出てきませんが、研修医カーターが救急外来で診た帯状疱疹の患者の耳を見忘れたことを思い出し、患者の自宅まで行って玄関で耳の穴を見せてもらい、「大丈夫です。ありがとう。」というようなことを言います。耳に皮疹があると、めまいや難聴がおきることがありますが、症状がないならたぶん治療方法は変わらないのです。しかし、研修医のまだ患者側にいる美しさがそこにあります。また、名前は忘れましたがある研修医が処置用の手袋をしたとたんぶっ倒れたことがありました。ラテックスアレルギーです。1990年代に話題になったゴムに対するアレルギーです。

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また、グリーン先生というERを支えた中心人物が、自身のがんの脳転移で病院を去るときがきます。心停止の患者の胸を切開し、手で心臓をわしずかみにしてマッサージするような現場に長年いた先生の最後の患者は棘を抜いてもらうために待っていた少女でした。(たぶん、多くの重症患者のために長い時間待っていたであろう少女の)棘を抜いた後にグリーン先生は、「私の最後の患者になってくれてありがとう」といいます。少女の父は「今日はこれで終わりかい?ご苦労さま。ゆっくり休めよ」というようなことを言います(すいません。自分の記憶のままに書いていますのでセリフは不正確です)。グリーン先生は、その後死ぬまでにやりたいことを紙に書き出し、すべてを実行して亡くなります。背後に流れるSomewhere over the Rainbow – Israel “IZ” Kamakawiwoʻoleがいいです。

個人的なことですいません。今日、新天地(以前住んでいたことがあるので本当は“再”ですが)で仕事をすることが決まりました。このブログは続けます。

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